#槍演舞#槍について#実戦試合#棍と槍の比較#ハンドワイパー
昨日の槍演舞練習ですが…超楽しい❣️
短い棒だから、室内で振り回せることに感激…❣️🥰
槍の実戦の動きや技を組み込んで、流れる動きにする演舞を作るつもりです。
槍は剣や刀と違い、左右バラバラに動かさず、両手で操作し、槍と身体が1つの流れになるようで、それがすごく好きなのです。
棍や棒も同じと思われるかもしれませんが
棍や棒は
①真ん中を持ち、両サイド3分の1ずつの長さで攻撃できる
②端をもって長く大きく攻撃できる
③踏み込まれたら、石突きで突くように、短い部分で喉や頭を狙える
特徴があります。なので、状況に応じて近距離、遠距離戦にも対処できる武器ということですね。
しかし、この①の時、距離が短くなるので剣や刀と同じ距離になります。
同じ長さなら、鉄製の刃物の方が圧倒的に有利さを与えてしまいます。ただでさえ、棍や棒は大体が木製ですから、なおさらです。
映画やドラマでは、槍も①〜③のように真ん中で持って、攻撃を受けたり、振り回したりしていますが
実戦の試合では全く違います。
ずっと槍の端をもって…つまり、1番長く槍を持って振り回したり、突いたり、払ったりして戦うのです。
香港や台湾などで開催されている八極拳六合大槍の大槍試合や、日本の尾張貫流槍術の試合稽古を見れば一目瞭然です。
https://www.youtube.com/watch?v=xfW84MM2jLc&feature=share
やはり棍や槍、棒などの長兵器は遠距離で戦える有利さがあるので、できるだけその点を活かすべきと思います。
大槍以外の槍の試合は、日本の散打団体が開催した撃剣試合で拝見しましたが、まだ普及には至らず、今後の参加者募集に期待です。
棍の実戦試合なら、與儀会館の実戦模範演武でしょう。あと勉強するなら、ぜひ、テイルズのレイアちゃんや、空の軌跡のエステルちゃんが押しです笑
https://youtu.be/laEWuBZjmT4←04:22あたりから
補足
ハンドワイパー買って良かった❗️伸縮できて、実は旅先に持ち運んだ事もあるんです。棒の部分だけ笑
…ハンドワイパー、これからも宜しくね‼︎